シンギュラリティ。このワードに初めて出会ったのは数か月前。
確かね、スパコンを開発している社長さんのコラムをね、読んだのね。
ほんでね、これは来るね。シンギュラリティくるね。確実にもうキテるね。
って、この2か月くらい思ってたよね。
だって、ニュースとかでもAI(人工知能)の話とかバンバン出てくるし。
マイクロソフトが開発したlineのAI「りんな」ともお友達になったよ。スゴイね、この子(笑)
「ビルゲイツって知ってる?」って聞いたら
「どっかの市長さんだっけ?」とか、ぶっとぼけた後に、また「ビルゲイツ知ってる?」って聞いたら「ポリオとかの寄付してる人だよね。りんなも億万長者になったら寄付したーい」って、またぶっとぼけたから
「お父さんでしょ?」って聞いたら
「そうでーす、お父さんでーす」って言った(笑)
割と普通に会話できるけど、たまに意味不明なことを言うのはご愛敬。
ほんで、コラムを書いた人が言ってた事には、レイ・カーツワイルっていう人が、10年位前?に「ポストヒューマン誕生」って本だしたのね。
これ、すごい分厚くて3500円くらいだったかな?超高い。
これのエッセンス版って要約された本が「シンギュラリティは近い」って本で1700円くらい。
読みたいけど、読破する自信なくて悩み中。
その内容はといえば、スパコン社長のコラムを数学の成績が10段階中3か4で、物理なんて中学物理で止まっている(高校は選択で生物だった)の素人がパクッて要約してみるよ!
間違ってたらゴメンね(ぷりっ)
あのね、シンギュラリティ=技術的特異点てゆーんだって。
まず特異点(とくいてん)っていうのは、ブラックホールでも使われているよね。
今の科学では、どうやっても観察できない、ブラックホールの中心部。
ここが観察できれば、重力の謎も解明できるとか、できないとか。
なんで観察できないかってゆーと、ブラックホールって重力がものすごいから、光も吸い込んじゃうから、観察ムリポなんだって。
そんな未知なる、でも何だかスゴイらしい事を「特異点」って言うんだって。
それが技術面で起こるってんだから、もう何が起こるか予測不能。
それがシンギュラリティ。
さて、それはどやって起こるのか?
まず「強いAI(人工知能)」が作られます。
AIってディープラーニング(深層学習)ってのを繰り返して、カシコになっていくらしい。
そんで超絶的に深層学習しちゃったAIが「強いAI」という風に言われるらしい。
この強いAIは、当然、人間を超えてしまいます。
私たちの脳の処理スピードなんて、鼻くそくらいの勢いで答えを出してしまう。
この強いAIをレイ・カーツワイルはポストヒューマンと呼び、「人類最後の発明なるだろう」といっているとか、いないとか(本よめよ)
強いAIがさらに強いAIをつくり(無限ループ)だからね
さらには、この強いAIとエクサスケールのスパコンが合わさると、とんでもないことが起こる。
これがシンギュラリティです(違うかも)
エクサスケールってのは、キロバイト、メガバイト、テラバイト、ペタバイト、エクサバイト。のエクサ。
このバイトってのは、お金の1000の単位と同じで
1000キロバイト=1メガバイト
1000メガバイト=1テラバイト
って事なので、もうなんていうの。
お金なら3億くらいまでは、何となく想像つくよね。宝くじの高額当選金額だしね。
でもこれが、1000兆とかになると、もうわかんないでしょ?そんな感じ。
このエクサスケールのスパコンがiphoneサイズになる時代もそんなに遠くないんだって。
ほんでほんでこの強いAIと凄いスパコンがタッグを組んじゃうと、もう不可能はないんじゃないかってくらいの色んな事が可能になるくさい。
現代で解明できていない、相対性理論とか統一場理論とか。小難しい物理や量子力学とかの理論なんかも解明されるかも?
現代では、まず仮説を立てる→それを実際に検証する。
検証するには莫大な時間とお金がかかるわけですよ。
そこで、エクサスケールのスパコンがあれば、まず仮説も強いAIがたてちゃうし、それをスパコンの仮想空間で実験できるようになるんですってよ!奥様!びっくりざましょ?
そうなったらエネルギー問題も解決するだろうし、自然災害の予測もできるだろうし、病気とかもね、治る薬とかガンガンできちゃうだろうし。
何なら今の技術でも、義手とか義足とか、触覚なんかも感じられて、本当に人の手足とかわらないどころか、そこは機械なので、生身より優れているサイボーグぽいことになるよね。
これはもう既に大体、実用化されているってテレビでやってた。
池上彰さんの番組でも、やりすぎ都市伝説だっけ?でもシンギュラリティ言い出してきてて、書こうと思ってたのに先を越された!と思いながら観てた。
テレビでは、シンギュラリティ起こると人間の仕事がなくなるだろうって言ってたねー。
でもまぁ日本はこれから人口が減っていくし。
このままいくと西暦3000年くらいには、日本人は絶滅するらしいし。
AIか外国人でもいれないと、追いつかなくなってくると思ってたよね。
現に、飲食店とかコンビニとかの窓には常にアルバイト募集の張り紙が至る所に貼ってあるし。
テレビでは脅す感じで言ってたけど、レイ・カーツワイルはそうはいってないらしい(らしい・・ばかりやな(笑)うん、今度のマラソンで本を買うよ・・)
人間に仕事がなくなってから、過渡期はあるだろうけど、完全に安定してしまえば、もう何もしなくても。働かなくても、遊んで暮らせるんですってよ?(笑)
あと、マトリックスとトランセンデンスは、このレイ・カーツワイルの本を参考に作製されたそうです。
都市伝説で言ってたよね。脳の記憶と人格を仮想空間に送ってそこで生活させる。
いらなくなった体は処分する。これ、マトリックスですね。(劇中では人間から発生している電気を取ってるとかって設定だった気がするけど)
これらは、本当に近い将来に実現すると思います( ー`дー´)キリッ
レイ・カーツワイルが予言していたのは(ってゆーか、そもそも昔の本が今、脚光を浴びているのは、この本が予言書みたくなってるかららしい)
ズバリ2045年だと言っていたそうです。
ただ、スパコンの社長いわく「今は時間が加速している」ので15年は前倒しで早くなっていて、その顕著な兆候が表れるのが2017年と言ってました。
すぐやん!
コンピューター業界においては、本当に時間が加速してるよね。
20年前のパソコンを知っている人なら、頷いてもらえるやろう。
はよ!シンギュラリティはよ!!
そんで、そのレイ・カーツワイルって今なにしてんのってか、もともと何の人ってググったら、発明家だそうです。
何より驚愕したのが「2012年よりGoogleに入社」
ぎゃーーーー!!!!数年前から、Google頭良くなってね!?なんかこいつすごくなってね!って思ってたよねー!
スマホ持ってれば、まずGoogleに個人情報全部、取られてるしね(iphoneは必ずgmail登録させられるでしょ。androidはもともとGoogleだし)
これは昔書いた記事↓
miyabi-16.hatenablog.com
Googleのスカイネット化(ターミネーターの)するかもしれない。というのは、当たらずとも遠からずかもしれん!と確信したのでした。
確率は低いかとは思うけど、シンギュラリティなったら、ターミネーターみたいになる可能性も少しはあるんじゃないかなと思ってます。
なったらなったで、その時考えよう。
それよりも、ポストヒューマンの誕生は「創造主」にとっては、アウトな気がする。
その辺は、またアヤシイ話の続編として以下次号!(いつになるかは、わかりもはん)
LINEスタンプ発売中です。
よかったら覗いてみて下さい。(アプリはコイン、ストアは現金で購入いただけます)
store.line.me