LINEスタンプ発売中♪
store.line.me
store.line.me
store.line.me
上映中の「グッド・ライ ~いちばん優しい嘘~」観てきました。
ざっくりあらすじ。
スーダンの内戦で、難民になった子供たちが、ケニアの難民キャンプを目指して1000キロ以上の道のりをサバイバルしながらたどり着きます。
13年後、主人公達は運よくアメリカへ移住する事ができました。
異文化にどまどいながら、内戦のトラウマを抱えながら、でも支援してくれる優しい人にも恵まれ、生活していく。
というストーリーです。
ざっくり感想。
前半部分は、ぶっちゃけ重いです。
「子供が大変な苦労をしている」という部分で、まずホロリときます。
(映画は、丸きり実話ではないですが、ベースのお話はノンフィクションです)
渡米後は、異文化の日常生活をコミカルさも交えながら軽快に描いています。
ラストは、ハッピーエンドかどうか。
観ている人によって捉え方が違うかなと思いました。
そして、このラストで涙腺が崩壊しました。
演者達は実際のロストボーイズ(難民)やロストボーイズの2世だったりします。
生きる事に必死な時は、死ぬ事など考えられないという事。
日本が今これだけ経済大国になったのは、「教育」を徹底したからなんだろうな。
でも、文明も膿んでしまうと、またこれはこれで自殺とかいろいろ問題あるし。
とか。いろいろ考えさせられました。
テーマは重いですが、後味は、私は良かったです。
先進国に生きる人達に、幅広く観てもらいたい。
そんな映画でした。
文句なしに名作だと思います。
まだ劇場公開はされていますが、回数がどの上映館も激減している・・こういった題材は、ロングランは難しいのでしょうね。
気になる映画だなぁと思った方はお早めに!
映画を逃しても、レンタルでもいいから、ぜひ観てほしい作品です。
ぽちっとお願いします♪