みやびんの日常

日常のどうでもいい話をぶつぶつ言います。たまに、胡散臭い話もします。

陸上部のおもひでポロリ

世界陸上がはじまりましたね。
中学生の頃、陸上部で走り高跳びをしてました。
フィールド競技、まして中学の部活程度ですから、大会でも気楽なものでしたが、トラック競技・・特に短距離走をやっている人らとか・・すげぇな!といつも思っていた。
観客は、ほぼ全員、走者を見ているわけです。
加えて、スタート前のドキドキ感とか。
プレッシャー凄いだろうなー、私には絶対ムリ!
あー、フィールド競技で良かった♪とか思っていたw
だって、誰もみてないもんw

普段の練習は、他の種目の人らは、近くの運動競技場へ行ってしまう為、高跳びだけ放置という事がよくあり・・。
高跳びのマットの上では、よく水泳部とサッカー部の男子先輩らが、まったりくつろいでました。

当時は、ブルマーだったんですよ、ブルマー
パンツが分厚くなって、色が紺色なだけの、パンツですよ、パンツ。
どうかすると、ブルマーからはみ出してしまう、白いパンツ。
これを「ハミパン」と呼んでいたんですが、シャツをパンツの中に織り込んで、何とかハミパンしないようにと気を使っていたものです。

が、ある日。

やはり、マットの上でくつろいでいたサッカー部で一番人気のあった先輩が一言。
「おねーちゃん、パンツ出てるよ」

・・当時は、本当に本当に純情だったんです。
花も恥じらう乙女ですよ、乙女。
もう、泣きそうになりながら、陸上部の女子の先輩の後ろに隠れてしまいました。

それからというもの、そのサッカー部人気者先輩は、私を見かけるたびに
「よっ、元気?」とか、気さくに声をかけてくれるようになったのですが・・。
周りからは、「え!なんで、みやびんに声かけんだあああ!!」と先輩ファンの子に首を絞められたりw
羨望のまなざしを一身に浴びたりしてました。
今なら、ドヤ顔でもする所ですが、当時はもう
先輩=ハミパンみられた
の図式で固定されてしまっているので、本当に勘弁して!!話しかけないでえええ!!と心から思っていたくらい純情だったなぁ・・・(遠い目)

あんなに純情だった乙女が、何をどうすれば、こんなんなるのか。
「いやぁ、最近、なんかオナラが止まらなくてさー」とか、平気で言うようになる。
年月とは不思議で残酷なものよのう。
けど、今の方が楽しいので、おばはんになって良かったなと思うのである。

f:id:miyabi-16:20150823170431p:plain


いつもありがとうございます。
↓ポチッとお願いします♪

ブログランキング

LINEスタンプ発売中♪store.line.me
store.line.me
store.line.me
store.line.me

ブログ内の画像の無断転載はご遠慮ください。©miyabi