みやびんの日常

日常のどうでもいい話をぶつぶつ言います。たまに、胡散臭い話もします。

イティハーサ考察

何でこんなに長々書いたのか、自分でもよくわからないw
とにかく、なんか「書きたかったから」
多分、書く事で自分の中を整理したかったんだろうかと。
ので、誰も読んでくれてなくても無問題w

私の稚拙な文章で、この素晴らしい作品世界を壊していないことを祈ると共に、目にみえぬ神の言葉などは、本文そのままです。
私なりの解釈を間違えて伝えてしまっては、あかんと思ったので。
でも、これって多分、著作権侵害にあたります:(;゙゚'ω゚'):
関係者の方で、もしここをご覧になられた場合、不適切でしたら削除致しますので、ご連絡下さい_(._.)_

この水樹和佳子さんという作家さんは、本当に絵が丁寧で綺麗です。
長々あらすじを書いた割に、更に長くなるので全然書ききれなかったんですが、魅力的なキャラクターがたくさん出てきます。

コミックで全部で15巻出ているのですが、連載していた「ぶーけ」の方針が変わったため、クライマックスで打ち切りになってしまったそうで・・・最後の15巻は完全描き下ろしだそうです。

現在は、ぶーけ自体が廃刊になっており、コミックスは入手困難になっています。
豪華本の方は、まだ売っていますが、楽天ブックスには全巻なかった・・Amazonとか古本屋さんでは、探せば入手できるかと思いますので、ご興味を持たれた方には、ぜひ読んで頂きたい作品です。

さて、この水樹和佳子氏ですが、現在は漫画家は廃業され、フラワーショップをされているそうです。a-mizuki.shop-pro.jp

このイティハーサ14巻のあとがきで書いてありました。

10代の頃に夢を見たそうです。

笠でお顔の見えないお坊さんが白い小菊を持っていた。
その一輪が落ちたので拾って、お坊さんに渡そうとして差し出すと、お坊さんと目があった。
瞬間、お坊さんの顔がみるみる崩れて恐ろしい顔に変って行ったが、怖さはなく、お花をお坊さんに手渡した。
その時に、お坊さんの手、花、自分の手がつながった一瞬に、世界が変わった気がした。

お坊さんと別れて歩いていると、世界がゆらめき、押し寄せてくる。
世界が自分に向かって流れ込んでくる。
なすすべもなく、頭の芯がしびれるような、いきなりの高揚感。
たとえようもない幸福感。
心は大混乱しているのに、どんどん至福で満たされていく。

思考より先に口に出た言葉
「伝えなきゃ」(なにを?)
「伝えなきゃ」(なにかわからないけど、このことを)

大人になっても、その時の夢を思い出すと、理不尽な至福感(と表現されてます)で満たされるそうです。

何を伝えなければいけないのか、いまだにわからないと書いてあります。
わかっているのは、ただの夢でも人を幸福にできる事があるという事
例え刹那でも。自分の作るものがそういうものであってほしいと思うようになった。
・・なんという傲慢。

と、書かれています。

ちゃうがな!!!傲慢ちゃうがな!!!

ラスト、私的考察へ続きますw

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