2017年 アメリカ マーベル作品
さくっとネタバレあらすじ。
プライドの高い態度がでっかい天才外科医が、事故って両手ぐちゃぐちゃになって、藁にもすがる思いでチベットの何とかゆー場所で魔術の修行をすると治るよって元全身麻痺だった人に教えてもらってチベットに行って、いきなり魔導士の師匠にぶっ飛んだ映像(魔法による)を見せられて、半信半疑だったのもぶっ飛び、ぜひ!弟子入りさせてください!!っつって食い下がるんだけど、おめーみてーな態度でかいヤツには教えらんないねって、師匠のエシェントン・ワン(ティルダ・スウィントン)に言われて追い出されるんだけど、玄関の前で何時間も粘ってたら許してくれて、さあ修行ー。っつって、修行してたら、兄弟子に当たるヤツらが禁断の悪い魔術を盗もうとして、世界を壊滅さしたろーってするんだけど、そこはもう新ヒーローの誕生ですよ。
最初は上手く扱えなかった魔術もどんどん上達していき、果ては気に入った人間にしか装着できない「意思」を持ってふわふわ浮かぶ「気まぐれマント」にまで懐かれて、悪者になっちゃった兄弟子&悪者の素。ラスボスみたいな感じのダークエネルギー存在?と戦って地球を守りました!ってゆーのが簡単なあらすじ。
感想
めちゃくちゃ面白かった。もう一回続けてみようかと思ったほど(ツレに却下された)
前回のファンタジック・ビーストを観た時に予告でやってて(これは絶対にIMAXで観るやつ)って思って・・でもマーベルはどうもなぁ・・ヒーローとか全然興味ないんだけどなぁ・・って私の固定観念をぶち破って第一印象で決めました。みたいな感じで観てきました。
結果、すげー良かったっす。マーベルさんすんませんでした。
3Dもメガネが頭が痛くなるからイヤ!とか言ってたんだけど、これは絶対に3Dで観るヤツです。もう終わってしまいましたが。
廊下がグルリと一回転するシーンとか、街がグニャグニャーってなるシーンではちょっと酔いそうになったけど・・。
なんつーか、映像が本当にもの凄くキレイでした。
で、観ているうちに気付いた。これ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの映像の特殊効果の感じと似ている?と。
調べたら( ゚д゚)ビンゴーでしたがな。
両方とも視覚効果を監修したのは、ステファン・セレッティさんという人みたいです。
私、この人が好きなんだわー。とオモタ。
あと「気まぐれマント」が出てきて、ドクター・ストレンジに懐いて、その懐き方が可愛かった(笑)
ストレンジが泣くと、マントの襟でそっと涙をふいてあげて、うざいっ!って手で払われても反対側もぬぐってあげるという(笑)
まぁこのマントを着た瞬間、キタヨ。いかにもヒーローきたよ。みたいになっちゃったんだけど、可愛かったので許す(笑)
あらすじは超適当に書きましたが(マテ)ラスボスとの戦い方が今までにないっちゃーない感じでした(笑)
配役的には、ティルダ・スウィントンが良いわー。坊主頭似合うわー。美人は坊主も似合うよねー。
この方、印象に残っている役は
「コンスタンティン(キアヌ・リーブス主演)」で大天使ガブリエル役
「ナルニア国物語」で白魔女
がとても印象的で、両方とも人間ではなく(笑)
神秘的な役が凄く合うねー。コンスタンティンのガブリエル(結果、悪役?やったけど)とか大好き。
エシェントン・ワン役もハマってました。
少年ジャンプ脳(と、ほかの解説サイトの人が言っていた(笑))の人はまず面白いと思いますよん。
エンドロール後に映像アリ。
今度はマイティー・ソーと絡むのかなと思ったら、そうで、さらに別というか今回のやつの続編を作成するそうです。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと同じように
「ドクター・ストレンジは帰ってくる」
きっぱりはっきり言い切ってました。
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