映画:インスタント・ファミリー
を見たんですが。
いいです!コメディなんやけど。
泣けます!暖かい涙😊
旦那は号泣(笑)
題材は実話を元にしたステップファミリーの物語です。
移民系の三兄弟の里親になってからのドタバタからの感動に持っていく(笑)
想像つくんだけど、でも泣ける。
良作やと思います!オススメ!
やはり子供達は愛に飢えてるんですね。
親に見放される=自分は必要のない子なんじゃないか。
そんな虚無感をずっと抱えて生きていかねばならないわけです。
これは大なり小なり、とても多くの人が抱えてる問題でもあるんじゃないかな。
で、自分の経験から思ってた事。
人は、何かに、誰かに
必要とされていないと、生きているという実感が湧かないものなんじゃないかと。
母性が強い人なんかは尚更やと思います。
うちの猫ズはとても手がかかります(笑)
これは、私が世話を焼きたいから、焼かせてくれてるんですね😅
そうやって、他人やペットなんかに自分を反射させないと、人は自分というものが、ナニモノであるのか?
わからなくなってしまうようで。
「ナニモノ」でもない自分は無価値であるという虚無感を心の底に抱えていると…。
常に怒りが渦巻いてたり、性格がひねくれたりします😅
自分勝手なエゴではなく
見返りを求めない無償の愛…
「愛すること」「愛されること」
を私達は、学んでいく必要があるみたいですね。
本当はね、ナニモノかである必要は、ナイ。と私は思うんですが。
そこに行き着くまでがねぇ(遠い目)
なので、今の役割がある人(親であるとか、子であるとか、夫婦であるとか)
を、自覚して、その役割を自分なりに全うしていくというのが、いちばん確実で早いのではないかな。と思います(遠い目)
「役割」て、その都度かわっていくもので。
その時の役割に執着しすぎずに、楽しんで。
ひとつの役割が終わったらそれを気持ちよく手放せるように。
また新たな何かを見つけていけるようにしたいな。
というのが、私の目標のひとつです。
ま、言うは易しなんですけどね…(白目)