みやびんの日常

日常のどうでもいい話をぶつぶつ言います。たまに、胡散臭い話もします。

JIN -仁‐

原作、ドラマみました。

お話は、江戸時代は幕末にタイムスリップしてしまった脳外科医が主人公です。

薬も道具も今のようにはない時代で、病人や怪我人を救おうと奔走します。
中でもキモになってくるのがペニシリン製造。

青カビから偶然発見された抗生物質ですが、これがあればたくさんの人が救える、と1から作り出していくのです。

確かにこの時代に抗生物質があれば救えた命はたくさんあるだろうなって思います。
(でも現代では不要に処方しすぎな気がすr)

当時ドラマをみてました。
旦那と どハマりして、原作全20巻 新刊本で大人買いしますた。
買ってもらったんですけど😅

今、再放送してるとの事で原作を読み返してしまった。
※ドラマのネタバレ少し書くので、まだ見てない人そっ閉じして下さいー。

ドラマ→原作みたパターン。
そして驚く。
ぇぇぇぇ…大沢たかおさんじゃないー‼️(笑)

原作の仁さんはゴツめでした💦

実写化にしてもアニメや原作にしても、1番最初にみてしまったイメージで固定されやすくて、思い入れが入りやすいのかなって思います。

原作を最初にみてたら、えー!仁さん か細い‼️(いや大沢さんは決して、か細くはないけれど)てなったのかなー(笑)

内野聖陽さんの坂本龍馬が特に大好きでした。
花魁 野風の中谷美紀さんも素敵やったなぁ❣️

原作とドラマでは結末がちょっと…いやだいぶ違います。

確かドラマでは、花魁の野風さんと♥️てなってたけど、原作では咲ちゃんです。
あれ?ドラマでも最終的には咲ちゃんやったっけ?(既にウロ)

あとドラマでは、タイムスリップ考察なんかもあって、なるほど〜って着地してたけど、原作は少しモヤるかなー。

でも、改めて読み返して、この原作の凄さに思わずため息が出ました。

医学の知識と、歴史の知識と。
情報量が凄い。
プロの医療監修や方言監修も入ってるのですけど、それにしても、やで。

小説家の方は、1冊書くのに何百冊も資料を読んだりすると聞いた事がありますが…。

この作品も凄い調べながらしたんやろなぁ…と思うと、目が回る(笑)

そのくらい圧巻な作品でした❣️

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