何故、世の更年期世代のほどんどの奥様は、ブチ切れているのか。を考えてみたいと思います。
私ですか?ええ、ブチ切れてましたとも。
今ですか?ブチ切れてはいませんが、ムスッとしてます(笑)
ピンポン玉症候群で喉にずっと何か詰まった感じがして、不快感あるし、あちこち痛いし(歯とか腰とか肩とか、たまに胃とか)しゃべりたないねん。
話してても意味不明で、おもろないねん。
まぁこんなもんでしょう17年も経てば^^;
まず
更年期によるホルモンバランスの乱れ。
これは、もーしゃーない。
ちなみに、更年期とは閉経前後10年から15年の事を言うそうです。
なので、40代に突入したら、ホルモンバランスは乱れていると思ってもいいかもしれません。
命の母や、サプリメント、ホルモン治療をする、リラクゼーションとかヨガとか、ダンスとか。
何か、楽しんでやれる事を探してみたりして、ストレスを発散させるのも手ですね。
でも、更年期鬱とかもあるので、気分が落ち込んで、何もやる気がしなーい!という時は、ムリはしない。
私は、お医者さんにちゃんと行く事をおススメします。
何か納得いかないなーと思ったら、セカンドオピニオンでもサードオピニオンでも、婦人科を梯子してみましょう。
後はあきらめる。「もう、こういう時期なんだ。自分を見直す時期なんだ。」と、じっと嵐が過ぎるのを待つべし。
明けない夜はない。必ずまた朝は来ます。
夜と朝は交互に来る。これもまた人生。
パートナーを親と勘違いしている。
特に男性。
母親は、何を言っても何をしても全て赦してくれる。無償の愛を与え続けてくれる。それが母親であり母性というもの。
なので、心を許したパートナーを母親と勘違いしてしまってる人が多い。
逆に、子供の頃から、十分に母親の愛情を得られなかった人も、自分を認めて欲しいがために、母親の代替えとして、妻に対して心の底で母親を求め、このパターンに陥っている気がする。
しかしそこは夫婦間、なれ合っていても所詮は、他人。
傍若無人なふるまいに、我慢に我慢を重ねた妻がブチ切れる。
まず、これが最初で最大ポイントのような気がする。
そんで、実はこれは女性にも当てはまります。
女性の場合も、母親がキーになっている。気がする。
この場合、それを相方に言っても、多分、自覚して己の振る舞いを改める人は、極小ではなかろうか。
いったんは、反省しても、すぐ忘れます。
よっぽど痛い目を見ても、ソコらへん自分で気づかないと、延々と同じことを繰り返します。
これは、なんにでも当てはまるの法則。
人は他人を変える事は出来ませんので、自分が変わるしかないですね・・・。
男性は思いやりの遺伝子を生まれ持っていない。
思いやりとは、後天的に学ぶものである。
(女性は生まれた時から持っている)
この説のソースは友達なので、本当にそうなのかどうかは、わからんけど(といったら、私が書いている情報も全てそうやけど!)
なるほどな!とオモタよ。
なので、どこかで「他人を思いやる心」を学んでこないと、男性は一生、思いやりの心を持つ事ができないらしい。
この「思いやり」が、ない。足りない。
ここもイラッとポイントがとても高いですね。
しかし、学んでこれなかったんなら、しゃーなしやな。
今からムリちゃうか、じじぃになって。という事で、もうこれは諦めましょう。
愛情の送受信方法が違う。
実は、ほとんどの旦那さんは奥さんを愛しています。と、思います。
ただ、女性は、自分が望むように愛してくれないと「愛されてない!私を見てない!」となります。
愛情のカタチが違うだけで、ちゃんと出しては、いるはずです。
それをくみ取れないのが男の不器用さ。
女は基本的にマルチタスクなので、違う事を同時進行できますが(話を聞きながらテレビを見るとか、ご飯を食べながら子供の様子を見てるとか)ほとんどの男性はコレが出来ません。
そして、男性は「(愛してるなんて)言わなくてもわかってるだろ」的に、ふんぞり返ってるんですが、それがまったく妻には伝わってません。
いいですか、伝わってませんよ!旦那さん達!
男性の言い分もあるでしょう。
まず仕事が忙しい。その頭を占めているのは、仕事の事だったり、仕事の事だったり、たまには他の女のことだったり?(笑)常に他の事を考えています。
先ほど言った、マルチタスクではない分、妻が話しかけても、上の空。覚えてない。
何度も同じことを言う。聞く。
そら、そうです。話している相手が「ソコ」にいないのですから。
空の器が、空返事しているだけです。
これに、妻はウンザリしてます。
また、普段の愚痴攻撃やら、どうでもいい話に、旦那さんもウンザリしている事でしょう。
なので、あえて、右から左へ流しているのかもしれません。
そんで、男性にも更年期はあります。
女性の場合は、女性ホルモン(エストロゲン)が減りますが、男性の場合は男性ホルモン(テストステロン)が減ります。
ホルモンとは凄いものらしく、25mプールに一滴のホルモンを垂らしたら、プールの水すべてに波及するという威力があるらしい。
なので、微量に変化するだけで、心も身体もこのホルモンに左右されるモノらしい。
50前後で、「うちのじーさん、ボケてきたんちゃうか!」と思われるような言動、とにかく忘れっぽいのも、もしかしたら更年期が絡んでいるのかもしれませんね(私の説なので、サダコではありません)
話を戻しますが、ほとんどの妻は「( ゚皿゚)キーッ!!離婚してやるう!」くらいに思っていても、旦那は「なんで、そんなことで???゚(∀) ゚ エッ?」と思っていると思います。
それくらい、もう脳が違う。考え方や思考回路が違う。
昔あったね「話を聞かない男、地図が読めない女」って本。
あれ読んで凄い納得しました。
もう違う生物くらいに思っているのが無難です。
でもね、思う。世の中のほとんどの男性は、真面目だなーって。
毎日一生懸命、もくもくと働いてるんですね、家族の為に。
それだけでも愛情であるってゆーか、それが男性の愛情表現だったりもすると思います。
そう、女性側が捉える事が出来たら、ちょっとおかずを一品多く出してあげると、男性は単純なので喜びます。
という訳で統括。
夫婦間とは、思いやりあいが大切
これって当たり前の事のようだけど、出来なくなってくるのが人の悲しい性である事よ。
ましてや、思いやりを学んでいない男性、思いやる心を忘れた女性をパートナーに選んでしまったら、もう悲劇。
でもね、その人を選んだのは自分であるな・・と、遠い目をして思ってみる。
どうしても我慢できないんだったら、離婚すればよい話。
女性の場合、金銭的に、とか。子供が。とか。言うなら
なれば、ココで花咲いてやろうぞ!くらいの意気込みで。
そんな題名の本があったですね、読んでないですけど。
まぁせっかく夫婦になったのですから。
精一杯やりきって、それでもムリポなら、選択肢は現代ならいくらでもあるという話です。
やらないのは、動くのが怖いから。「変化」が怖いから。
「変化」というキーワードは、ほとんどの人にとって、恐怖になりますね。
それは年齢を経れば経るほど、恐怖心は大きくなっていきます。
(若い頃は、この恐怖心が薄いんですね。だから根拠のない自信に満ち溢れて、無謀な事が出来るんですね)
これも、人はまたそうゆー風にできている。
でも、環境を変化させずとも、自分自身を変化させていく事もできると思います。
目の前の事象を、幸と捉えるか、不幸と捉えるか。
全ては自分の視点の問題であるので・・。
どうせなら、楽しく過ごそう更年期(一句)
旦那が臭いなら、もうそれはそれとして、自分が楽しめる生きがいを見つける(ちなみに子供は生きがいにしてはイカンと、小無しですが、思います。彼らはいつか巣立ちますゆえ。ペットもしかり・・です)何かを見つけ、旦那さんは、奥さんが怖いなら、愛してるよアピールを目いっぱい頑張ってみて下ください。
まぁ、大体が空振りするでしょうけどね!( ゚,_・・゚)ブブブッ
ていうか、一度、へそを曲げたら女のへそは、そうそう元には戻りません。
それが女というイキモノ。
という訳で、今世で進化できるかどうか。
今回のお題とは、ぜんっぜん違うけど、フリークライマーの女性が岩を登りすぎて、手を合掌した時に、指が曲がっちゃってるのを見た時。
この方は、岩を登る為に進化したのだな、とオモタ。
一代で、こうやって進化できるのだから、やろうと思えば何でもやれるハズであるな、ともオモタ。
大気汚染の凄い中国が、式典の時に、青空をよみがえらせたのを見て「やればできるやん!!」と叫んだのも、私だけではないはずだ。
そう、私たちはやればできる、Y(やれば)D(できる)K(こ)なハズなのです。
進化への道に、挑戦してみたいと思います(笑)
まぁ、いつ離脱するか、わからんけどな!( ;゚Д゚)y─┛~~
上でさんざん、きれいごと書いてるけど、ムスっとしたまんまやけどな!!
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