先祖供養は中途半端にやるならやらない方がいい。と何度か書きました。
何でかは別で書きますね。
ほとんどのお家は、仏壇があってご先祖さまをご供養されているかと思います。
仏壇にお経をあげますが、これはご先祖さまに直接あげているのではなく、仏壇に繋がっている仏様…御本尊様(宗派による)にあげているのですね。
そしてその功徳(お経をあげること自体が功徳になります)を仏様からご先祖さまに回してもらう。という仕組みになっていると思います。
こうしてご供養出来ている場合はいいのですが、家系が複雑で、お墓がわからないとか、色々なパターンがあるかと思うのですが。
うちも父方は叔父や叔母が仏壇を護ってくれていますが、うちには仏壇もなく、さらに母方に至っては、お墓の場所もわからないです。
そこで、誰でも毎日できるご供養となるのが
「ご先祖さまに感謝をする」
1日1回、寝る前や出勤前などに、目をつぶって集中します。
全集中!水のk(違)
そして「命を繋いでくれたご先祖さま、ありがとうございます」と感謝の気持ちだけを唱えてください。
護って欲しいなどの欲は出さないでください。
これをしてしまうと、ややこしい事になる場合があるからです。
無欲に感謝し続けていくと、結果的に護りも強くなっていきますが、はなからそれを期待してやるのとでは、多分かなり違って来ると思います。
毎日、気持ちの中だけでも「大感謝祭」(笑)を出来るような心の持ち方になっていけば、色々な事がスムーズにいくようになると思います。
正直、「ご供養」としては、本当に微々たる雫のような一滴ですが。
やるとやらないとでは、全然違うかと。
まぁいくらやってもタダなので(笑)興味のある方はやってみてね。
毎日やるルーチンに組み込んで習慣化するのがオススメです。
この方法だと仮に続かなくてもややこしい事にはならないと思いますが、強いてあげるなら、注意点として
もし忘れてしまったり続かなかったりしても、それによって自分を激しく責めないこと。
ごめんなさい!と誠意謝ったら気持ちを切り替えて仕切り直せば良いだけですd('∀'*)