みやびんの日常

日常のどうでもいい話をぶつぶつ言います。たまに、胡散臭い話もします。

トルコ・シリア地震 寄付先

猫が教えてくれたこと」というトルコのドキュメンタリー映画があります。
(現在、アマプラで観れます)

イスラム教では、猫は神聖な生き物なので、割と大事にされているとの事です。
中でもイスタンブールでは、猫が本来の猫らしく、街の人達が見守りながら自由に過ごしています。

そんなドキュメンタリーをみたばかりでした。
イスタンブールから被災地は割と距離はありますが、建物の感じとかそのままで。
もう寄付をするくらいしかできる事はないので、トルコとシリアへ寄付させて頂きます。

寄付先、特にシリアはどうしようかなと思ってました。
7日のニュースでも、被災地のアレッポなどは反政府軍のエリアなので政府からは、まったく援助もないそうです。

当然、シリアへは下手に寄付しても届かないだろうから国連関係しかないかなと思ってました。

そしたらTVでよく拝見している、Twitterもフォローさせて頂いているジャーナリストの黒井文太郎さんから情報が入りました。

【緊急支援】大地震で被害を受けたシリア北西部国内避難民キャンプに支援を!

こちらのNPOさんは希望すれば寄付の領収書が出ます。

国連関係は大丈夫かとおもったら!それもアサドにババされるそうです…。

黒井さんは、ウクライナ問題等を提起しながら、シリア問題にもいつも言及されています。
確かに各国から支援が集まっているウクライナと違って、シリアは昔からあまり話題にもならないし…侵略戦争(だよね、もう)と、内戦では違うから?
メディアで取り上げる情報量の差とかもあるんでしょうが…。
あと現地の危険度も段違いだから、ジャーナリストさんもかなり危険だからってのもあるよね。
実際にアレッポで亡くなった日本人ジャーナリストの方がいらしたよね…🙏

追記
アサド政権は、被災直後の被災地に空爆をしたとの情報が…

改めまして、被災したのが反政府軍の拠点地域という事で本当にちゃんとした支援が難しい所のようです…。

という事で、トルコへは、寄付も集まりやすいと思いますが、シリアは…という事で、メモがてらアップしておきます。

トルコへは、トルコ大使館が窓口を開いています。

そのうち、あちこちで窓口が開くと思いますが、取り急ぎ。

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