メモがてら我が家の猫さん用自宅で点滴事情を書いておきます。
これが1回分の点滴セットです。
輸液500㎖(250㎖のもあります)
チューブ(と呼んでいる。正式名称なんやろ?)
翼状針(よくじょうしん)
この1本で3匹にするので、針が3個なわけです。
理想的なのは、チューブも1匹ごとに変えた方が良いみたいなんですが…。
さて、輸液は冷たいので温めます。
今時期は、ほんのり暖かいくらい、冬は割としっかりめに、湯煎でしてます。
↓湯♨️に浸かる輸液さん
電子レンジでも出来るけど、何となく湯煎(笑)
引っ掛けてるのはハンガー。
輸液→チューブ→翼状針と装着していきます。
針から輸液を出して空気を抜いてからいざ。
ほんで、最初はカーテンレールとかに引っ掛けてたんだけど、猫を移動せなあかんので苦労してたら、旦那が点滴台(点滴スタンド?)を買ってくれました(笑)
これやな。Amazonで2680円やて。アウトドアでも使えるそうです。
で、翼状針なんですが、最初はピンク色のでした。
😭「刺さらないですう」と病院に泣きを入れたら、1段階細い針でやってみる?とコレを出してくれました。
さらに水色の1番細いのもあるんですが、それは「オススメしない」とハッキリ言ってました。
輸液が落ちにくくなるし時間がかかりすぎるからやて。
という訳で、この緑の翼状針でやってますが、猫が床にいる状態で輸液を点滴スタンドに吊るして(高低差でもスピードが変わります。160cmくらい?)200㎖で10分くらいでした。
ピンクの太い針やと5分くらいとかでいけんのかな。今度試してみよう。
長女は最初の頃は逃げ回ってたけど、針を刺してしまえば大人しくしててくれるし…
次男は痛がり?で、ちょっとチクッとすると🐱「キャッ!!」てビクってなってたけど、足で挟んで抱き抱える感じにして、刺してしまえば大人しく。
長男は、そもそも私が触ると怒るんやけど、これも刺してしまえば(略)
なんしか最初のうちは「刺すまで」がとにかく!大変でした
( ;´ཫ`;)
そして逃げ回り怯えまくる長女には
👹「やらないとまた気持ち悪くなっちゃうよ!また入院になっちゃうよ!」と毎回言ってました。
点滴中は
👩「ちっくん(点滴名)気持ちいねー!」と暗示をかけてきました(笑)
2年目も近くなり、最近では隠れてる所で呼ぶと、テレビ台の影からコソッと出てきて
👩「おいで♪ちっくんしよ♪」というと、尻尾ボンボンにして鳴きながら出てきて、点滴ポジションにスタンバイしてくれます。賢い😭
直近のここ2、3回では、既に尻尾も普通で、甘えてゴロりんちょしてきます。可愛い😭
点滴してる10分の間は
👩「長女ちゃんの身体ありがと!長女を生かしてくれてありがと!腎臓ちゃんありがと!膀胱(略)」とかやってます。
この間、長女はゴロゴロスリスリ(動けないので顔だけで)してくれます。
最初はお互いに毎回ストレスやったけど、今は癒しの時間です😊
これから「ウチもやることになりました」という方、頑張ってください!٩(ˊᗜˋ*)و
いつかは必ず慣れる日が来ますよん。