みやびんの日常

日常のどうでもいい話をぶつぶつ言います。たまに、胡散臭い話もします。

数年ぶりの検診

うちには猫が5匹いますが、1番上が今年の11月で20歳になります。

すっかりヨボッとしてきて、歩く姿も何だか頼りない感じやし、ジャンプもズッコケるし…。

最後に病院に行ったのは何年前か…。
まぁ食欲はあるし、トイレもちゃんとするし。
(あ、💩は肛門活躍筋が子猫の頃から弱く、現在では少し補助がいります)

迂闊に病院に行ったらきっと色々出て、辛い闘病とかになったら…と割と見ない振りしてました。

というか病院に行かねば!という決定打がなかったのです。

ここで登場の末娘、今年9歳。
この子が…とても…太ってしまって…ヤバい…どうしよう…大丈夫なん?こんなに太ってしまって…

友達に「満腹になったカオナシ」と言われてました…。

まぁ本人は毎日ご機嫌でベランダでゴロゴロしたり、ドスドスドスドスと足音を響かせながら戦車のように走り回ってるんですが。

末娘も一度、定期検診しといた方がいいのはわかってるんですが、元気な猫を病院に連れていく大変さ…しかも末娘は必ずチビリションするくらい怯えて、移動中もずっとキャリーの中で泣いて暴れてるんです…。

しかしなぁ… 太ってたら糖尿病とかヤバいんじゃないかな…症状は…と調べてたんです。

そしたら、歩行障害というのがありました。

後ろ足のカカトを地面に着けるように歩く、神経障害が出ると…これ!!長男の歩き方!!

そう、なんか歩き方が変だなって思ってよくみたら、後ろ足の踵が、下がり気味で歩いてるからや!
他の子は、踵はピーンと伸びてます。

加齢かなぁと思いつつ、糖尿病やったらヤバい。と病院に連れていきました。

キャリーにもすんなり入り、車の中でも無言。

無言でガクブルしてんのかな?と触っても
微動だにせず。

あんた子供の頃、車すきだったもんねぇ。大人になってあかんくなったけど、年取ってまた大丈夫になったんかな。
久しぶりだなーって感じで、キャリーケースの中から外みてました。

さて病院について検査してもらいます。
随分長い事帰ってこなかったんですが、念入りにあちこちエコーを撮ってくれてました。

呼ばれて、ドキドキの検査結果です。

👩🏻‍⚕️「うん、特に問題ないですね」

なんと。血液検査の結果ですが、赤くなってるのは2箇所だけ。

平均赤血球数(35.9~53.1)が53.7

BUN(17.6~32.8)が35.4

👩🏻‍⚕️「どちらもこれくらいなら問題ないです。あとエコーなんですけど…」

内蔵部位ごとに説明してくれて、これもどれも問題なし。
膀胱もオシッコもキレイです。との事でした。

👩「え…では、足は?老化?」

👩🏻‍⚕️「だと思いますよ!糖尿病の神経障害だったら、もっと踵が地面に着きます。ウサギちゃんみたいな感じ」

との事でした。

見た目は色々出てるんです。

シッポと目の所にシコリあるし(シッポの検査が前回の通院でした。放置してるけど大きくも小さくもならず、そのままです)

口の中は子供の頃から歯周病で歯茎赤かったし(今も少し赤いけどカリカリをボリボリ食ってます)

なんですが、数値で一喜一憂するのもアレなんですけど、19歳でこれは優秀なのでは。

あ、そういえば数年前の血液検査では、クレアチニンも少し高くてステージ2と言われてました。

これは長女と一緒に、週に2回の点滴を自己判断でやってました(先生も黙認してくれてた)

それがクレアチニンも正常値になってますた。

👩「長女と一緒に週2回で点滴してますけど、続けてもいいですよね?」

👩🏻‍⚕️「いいと思いますよ!」

病院内でも

👩🏻‍⚕️「おとなしいなー!」と言われるくらい。

微動だにせず。

という長男猫の数年ぶりの検診は、とりあえずホッとした結果となりました。

あ、お会計は16000円でした💸

フルで検査すると高いわね、やっぱり😅
この病院、全体的に高いの💸
でも、その分、検査機器も揃ってるし、スタッフの数も多いんです。

それだけ多くの動物を救ってくれてるので、お布施と思って払わせて頂いております。

いや、500㎖の点滴が1個1100円なんだけど、知り合いのバイト先の動物病院では250円らしく…この金額差は大きいなと思うけど、少し遠いので…もういいやって事で…バイト頑張ります(笑)
担当の先生も信頼してるので。

ちなみに、輸液500㎖の内訳は、片側の腎臓が機能不全の長女(9歳)は200㎖、19歳の長男、次男は150㎖ずつ、週2回してます。

長女の200㎖は先生の指示やけど、長男次男は私の自己判断です。

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