何度か書いてるような気もするけど…。
有り難いとは「有るのが難しい事」「滅多にない稀なこと」という事で。
日曜日、月曜日とMIYAVIさんのLIVEに行ってきました。
自分メモ記事は横浜の最終が終わってから上げよう。
ライブでしみじみ感じた。
MIYAVIさん顔ちっさ…じゃなくて…。
あぁ、ここに来れて有難いな…。
猫の調子が悪かったら来れなかったし、家族や自分に基礎疾患があっても来れなかっただろう。
もちろんマスクしてるから、消毒してるから、安心安全だとは思ってはいません。
リスクを減らしたいなら、やはり家に閉じこもっているのが一番やと思います。
正直な所を書きたいんやけど、ちょっと上手く書ける自信がないので省略。
そんなこんなで(どんなんや)
アーティストさんもね。
自分が一生懸命打ち込んできた事、時間を「不要不急」と言われてしまって。
確かに、戦時下とか命に関わる状態の時に、ライブなんて出来ないよね。
MIYAVIさんも言ってた。
まず、必要なのは衣食住、医療。音楽はその次。
彼は「音楽をやる意味はあるのか」「自分は必要なのか」と、問われているような気がしている。とよく言います。
ずっと自問自答しているようです。
そして、それでも、こうしてライブができる事、音楽がやれてる世界が本当に有り難い。
という事は、ファンになった2年?3年前?から言ってました。
それがコロナになってライブが相次いで中止になり、なおさら皆の前で演奏できることが本当に有り難いし嬉しい。と言ってました。
バーチャルで配信も出来るし、色んな形で音楽を提供出来るように模索しているけれども、こうして生の音楽を届けるという事を絶やしたくない、とも。
これを受け取る側の観客である私も、しみじみ(ほんとに。こちらこそ🙏)思ったわけです。
視点を拡大していけば、今この瞬間、ここに有るという事。
存在しているという事。
これ自体もまさに色んな偶然が奇跡的に重なって、存在できているんやと思うと
ありがたいな。
と思うわけです。
まだまだもろもろ続きそうですが。
逆境だからこそ、気づける事、学べる事が、がたくさんあるな、と思って踏ん張りたいと思います。