みやびんの日常

日常のどうでもいい話をぶつぶつ言います。たまに、胡散臭い話もします。

アニマルコミュニケーション

レポートしてもらったものをシェアしたいと思います。

本日、二十歳の次男猫が膵炎と診断されて、このレポートがきて、思い出して泣いて、ちょっと感情がグダグダなのですが。
何かに集中していたい。

さて、今回、アニマルコミュニケーションをしていただいたのは
アニマルコミュニケーション キキのテーブルの前田さんです。

前に友達がセッションしてもらった!と知らせてくれて、それからブログを拝読してました。

ブログやホームページからでもその暖かいお人柄がわかったので。
何かあったらお願いしようと思っていました。

ブログ掲載にあたっては許可は頂いています。

文字のみにしちゃうと伝わりにくいのですが、電話でのセッションは、前田さんが感情たっぷりに伝えてくださるので、泣き笑いのセッションとなりました。

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太字:コミュニケータが感じたこと
動物さんが伝えてきたことで強く感じた箇所
「 」:動物さんの発言​
()※:(コミュニケータが感じたもの、追記情報など)
青文字:私の感想です

コハクさんから伝わってくる印象

可愛いは絶対正義と知っている。もちろん、自分の可愛いさをよーくわかった上でそう思っている。お顔の造作のバランスがとても良く、その上毛並みも滑らかで(お手入れにも余念がなくて)その可愛さを最大限活かす、可愛い仕草、目線を心得ていた。一言で言えば、ツンデレ姫という印象の猫さん。1日の中で、可愛いと言われなかった日などないと伝わってくる。常にママの視線を意識している(いつだって○○家のアイドルだから)自分はママの特別な猫だと思っていて、猫というより人間に近いという認識だった。他の猫のことはちょっと下に見ていて、つかず離れずの関係。1人、気持ちを許せる男子猫がいた。腎臓は先天的に弱かったと伝わってくる。

これは本当にコハクだなと思って電話で聞いた瞬間、ぶわっと泣きながら大爆笑しました(笑)
毛並みは、いつも、この手触り!ビロードのようだね!といってました。
本当に撫でると滑らかで気持ちいいのです。
毎日、可愛い!と何十回も言ってたし、言わない日はありませんでした。顔を見ると「可愛い!!」て言ってました。心から可愛いと思ってました(笑)ちなみにあだ名は「姫」でした。


「こんにちは。ママに頼まれてお話ししに来ました。気持ちを聞かせてくれますか?」

お家の中(階段の多い家と伝わってきました)を、自由に下から上の階まで行き来している姿を見せてくれる。主に居るのはリビングと上の階。日の当たるフカフカした所で、毛繕いしたりゴロンゴロンしている。ベランダに出て風に吹かれたり、飛んでいる鳥を眺めているのも好き。夜になって寒い時は、ママのお布団に行っている。

ぜんぶ合ってます。
布団潜り込み名人なのに、わざわざ起こして布団の中に来たりしてました(笑)


「今見せてくれたように生活しているの?」

女子猫らしいツンツン口調で、
「そうよ。私は最後まで腎不全なのに綺麗な猫だったでしょう。でも今はもっと、最高に可愛かった私に戻っているわ」

「そうですか、それは良かったです。ママが、今も苦しくないかと心配していましたよ」

「ママとパパに、もう最高に可愛いコハクに戻っているって伝えて!私は絶対生きてお家に帰りたかったし、ボロボロのヨレヨレになっても頑張るのは違うなって思っていたの。だから最後は期間が短くて、ママとパパに見守られて逝けたから、とても満足している」

抜け殻の身体を見ながら、撫でながら「こんなにキレイな身体なのに…」と号泣してました。
それはコハクの望みでもあったんですね。
そして、2日入院して家で看取る決断をしたのは、間違ってなかったんだと少しホッとしました。
最高に可愛いコハクに戻ってるとの事だけど、コハクはずーっと最初から最後の最後まで可愛かったから、いつのコハクなのかわからないよ(笑)


「最後は、あまり意識はなかったの?」

「身体の反応としては返すことはできなかったけれど、ママが私を励ます声とかちゃんと聞こえていたわよ。ママは、ずーっと喋っていたでしよう」

前にブログに書いたとおりです。

「ママがうとうとしていた時、『ママうざいわ!』っていう声が 聞こえたって言うけれど、それはコハクさんの本音なの?って」

この質問をすると、「え!?」という動揺を表情に出し、急に毛繕いをし始めた。

猫は動揺すると毛繕いをします。
その様子がありありと想像できて大爆笑してしまいました(笑)まさか聞こえたと思ってなかったんですね(笑)


「そうね、確かに。ママの声を聞くのと、自分の身体の反応(進み具合)に集中するのと、どっちにしたらいいかわからない時間があったわよ」

ウザい?や、しつこい!みたいなニュアンスの言葉に聞こえたんです。
ずーっと毎日可愛い可愛いと絡んでいたので、それがウザかったのかと思ったんですが、最後の数時間の事だったんですね。
確かに「もういいよ、頑張らなくていいよ」的な言葉はずっと言ってました。
確かにしつこかったかなと思います(汗)これはママが悪かったです、ごめんね。


「ママがね、こちらの世界でコハクさんと暮らすことは無理かもしれないけれど、『また会えるかな?』って」

「ママがどこの世界に(3次元であろうが、4次元であろうが)いようが、ママと私の回路が切れることなんてあり得ない!って私は思っているから。ママだって、そう思うでしょう?」

はい。そう思います。

「ママに伝えますね。ではもうこのまま生まれ変わらないで、ママを待っている感じですか?」

チラッと私を見やって…
「そんな先のこと、わからないわ。でも私はまた絶対、可愛い猫になって生まれてくるの。今度は(今の環境と正反対に)中と外を自由に行き来できて、色んな人からチヤホヤされる猫になりたいわ」
※お店の看板猫などを熱望している感じでした。

そうなんだ!(笑)
じゃぁママは、次の生でも、その次の生でも、永遠にコハクの魂が、猫生が、満ち足りた幸福なものになりますようにと祈り続けます!
外国のイメージって電話で言ってらしたけど、動物天国のトルコとかいいかもね。
でも今は世の中が落ち着かないから、もう少し様子をみて最適なタイミングで生まれ変われるように。それも祈っておくね。
あと看板猫になるなら、人見知りは直さないとね!(笑)←うちに来た友達も見た事がない幻の猫でした。

「ところで、今ご飯は食べている?」

「私は元々、そんなにガツガツしないの。だから、ほんの少し匂いを感じる程度でいいのよ。ドライフードはもういらないし。食べ物より新鮮なお水と、綺麗なお花を絶やさないで。お花は、私の可愛さを際立ててくれるから好きよ」

良かった。てんかん発作を起こして体が動かなくなったあと、舐めれるかな?と、液体のご飯の匂いを嗅がせたら、お腹がグーッとなったので。
結果的にクチがあかなかったので、スポイトであげたお水もほとんど飲めなかったのですが。
お花はピンクのお花がいいって電話でいってたけど、コハクは本当にピンクが似合う♡といつも思ってました。
お花好きな理由が姫らしい(笑)


「ママが心からコハクさんを愛していますって」

すごい得意そうな顔になって、
「知っているわ!そんなこと!」嬉しそうにくねくねゴロンゴロンしては、チラッとこちらを見やり、ポーズを決めてみせてくれた。

無言で号泣。ポーズとは猫が人間に示す大好きのポーズですね

「なんでこんなに可愛いの?って」

「それはねー、私の顔が元々可愛いのだけれど、あと半分は、ママが『可愛い!可愛い』と言ってくれたからよ。私は○○家の可愛いーを独り占めしていたから、面白くないと思っている子もいたと思うの(末娘猫の事)だからこれから、その埋め合わせをしてあげて」

いやもうほんとうに可愛かった…。
保護した直後、スヤスヤ寝てるコハクをみて、胸がキューン!てして、あぁ保護できて良かった…と何度も凄い思ってました。
それと末娘には謝りました。
いつも後回しにしててごめんねと。
あからさまに差をつけてしまっていたんだなぁと反省しました…。


「最後に何か言いたいことありますか?」

「ママはもう猫を飼わないって、さっき言っていたけれど、そんなことないわよってママに伝えて。(近所は野良ちゃんも多い地域)きっと私に似た男の子の猫と出会うの。その子は私じゃないけれど、その猫を通して、これからもママと直接繋がっていく予定って、伝えて」

かーさんもう50歳過ぎてるから、今からもう子猫は無理だから、ていうか、またお別れするのが悲しすぎてやっぱり無理だから!違う方法にしてください(泣)

以上ご報告いたします。

前田さんありがとうございました。

大好きのポーズ。
いつもこれをしてくれてました。
ママもね、だぁいすき!
あぁ…可愛いなぁ(泣)
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