「欲」は生きてく上で必要です。
食欲や睡眠欲などが全くなかったら、生存できません。
でも、必要以上に欲をかくと、それが執着になり、その執着をどうにかしようとして苦しみます。
苦しむ人生を歩むのも自由ではあるのですが。
それが、この世界の面白い?所なのかなと思っています。
何を選択するかは、自分次第という事で。
私は苦しむのは嫌なので、過ぎたる欲は持たないように。
気をつけています(修行中)
これをベースとして考えた時に、では死後にオバケになってしまう人達とは、どんな人なのか。
私は生前の性格が、そこまま出るんだろうなと思ってました。
色んな霊能者さんの体験談や実在する霊能者さんを描いた漫画等を読むにつけ、大体合ってるかなっていう。
そこで、まさに私の父親がコレでした。
何となく思っていた事が、見事に言語化されてる動画でした(笑)
父は
「死んだら終わりで、死後の世界などない」
「死にたくない」
生前はこんな事を言ってました。
そして、とても色んな事に執着の強い人でした。
まぁ死にたくない、は、わかるんですが。
それこそ、生存欲だもんね。
でも、上の動画で言ってる通り、生き物は、だんだんと老いていきます。
「老いを受け入れる事」とは、いずれくる、誰にでも、どんな生き物にも「必ず」くる肉体の終わりを受け入れる事。
老化は「死を受け入れる事」の準備段階なのですね。
なので、若くしたり、事故であったり。
突然…というのは、なかなか受け入れ難い状態なのだと思います。
では、そのように亡くなった人が全部、成仏できないかというと、そんな事はないとは思います。
ほとんどの方は、ちゃんとご先祖様が迎えに来てくれるんじゃないかなぁ。
まぁ、この辺は根っこにある思想の問題になるので、これ以上は書きません。
自ら成仏しない状態を選ぶ方もいたりするようですが、亡くなってから、この世とあの世の狭間で一定期間(大体49日)過ごした後に、いく世界。
成仏した後の世界は、それはもう素晴らしく楽しい世界のようです。
私は先にあちらに行った猫達に会えると思っているので、今から楽しみです。
まぁ、今のこの人生でまだ死んでないから、本当に素晴らしい世界かどうかは知らんけど!(笑)
でも大体合ってるハズ(小声)